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オンラインワークショップ
「職人」を学ぼう!~日本の心意気~
第6弾「囃子方」
日時
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2021年3月27日(土)
16時~ ・19時~ / 各回 90分
「囃子方」とは?
灯りをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人囃子の 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り
唄のなかでも登場する雛人形の「五人囃子」。
今年は是非じっくりと観察してください。
一人はお扇子を手に謡を謡っています。演奏している楽器は小鼓、大鼓、太皷、笛の四種類。これを「四拍子(しびょうし)」と言い「邦楽囃子」とも言います。
「邦楽囃子」は能楽囃子をルーツに歌舞伎と共に発展してきました。
歌舞伎や日本舞踊の舞台に出て演奏しているのが「出囃子(でばやし)」。
一方、姿は見えずとも黒御簾(くろみす)の中で蔭囃子と呼ばれる音楽や効果音を演奏するのも〈囃子方〉のお仕事です。
コロナが暗い影を落とす中、五人の若い囃子方が「チリカラ伍(ファイブ)」を立ち上げ、挑戦を始めました。今回はその中から、藤舎呂近(とうしゃろこん)さん、藤舎雪丸(とうしゃゆきまる)さん、福原寛瑞(ふくはらかんすい)さんのお三方にご登場頂き、お囃子の楽しさと彼らの心意気を語っていただきます。
ナビゲーターを務めてくださるのは、
ある時はオペラ歌手、声優、またある時は居合七段という和と洋の顔を併せ持つ榊里美(さかきさとみ)さん。多方面から斬り込んで頂きます。
今回は子供さんにも楽しんでいただける内容を計画中。
皆様奮って御参加くださいませ。
実施方法
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ワークショップはオンラインで行います。パソコンかスマートフォンでご参加いただけます。
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ワークショップへのお申し込み後、ZOOMのリンクをお送りいたします。
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お申込みの方は、後日アーカイブ映像も無料でご覧いただけます。
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