オンラインワークショップ
「職人」を学ぼう!~日本の心意気~
第4弾「はきもの匠」




日時
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2020年12月5日(土)
16時~ ・19時~ / 各回 90分
はきもの匠(はきものしょう)
第四弾は これまでと少し趣を変え、「はきもの匠(はきものしょう)」 として
草履、下駄などをつくる職人さんをお迎えします。
ゲストは、創業140年を超える老舗として、京都祇園で、はきもの匠を営む、
祇園 ない藤の五代目当主、内藤誠治さん。
「ない藤」では、下駄を「木履」、草履を「装履」、鼻緒を「花緒」と書き慣わしているそう。その言葉には、はきものに対するひとかたならぬ思い入れを感じます。
一人ひとりの足の特徴を採寸するのはもちろんのこと、丁寧に話を聞き、その方にとって最高の一足を仕上げる手仕事は、美しさと履き心地の良さを兼ね備えていることで知られています。
能・狂言・歌舞伎の役者や伝統芸能に携わる方々、作家、学者、著名人など目利きの方から長年愛され、「いつか、ない藤でお誂えを!」と憧れる方も多いとか。
内藤さんには、代々「ない藤」に受け継がれている美意識、足との向き合い方、また未来へつなぐ活動など、楽しいお話をたくさんお伺いしたいと思います。
ナビゲーターは、NHKの朝ドラ「花子とアン」の原作者であり、また日本舞踊の名取でもある村岡恵理さん事、花柳かなでさんです。
ワークショップ内容
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はきもの匠の手仕事 ~はきもの紹介~
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代々継がれる職商人の心得とは?
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至極の一足ができるまで(採寸からお誂えの実演)
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伝統を継ぐ葛藤と覚悟
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未来への伝承
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参加者とのQ&A
実施方法
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ワークショップはオンラインで行います。パソコンかスマートフォンでご参加いただけます。
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ワークショップへのお申し込み後、ZOOMのリンクをお送りいたします。
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お申込みの方は、後日アーカイブ映像も無料でご覧いただけます。